香川県丸亀市の弁護士・田岡直博と佐藤倫子の法律事務所です。

〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4番24号 大手町ビル7階

香川県丸亀市の弁護士ブログ
お城の見える窓から

<< 高裁協議会に出席しました | main | 業務案内 消費者被害 >>

業務案内 交通事故

 交通事故は,普通に生活していても,避けられないトラブルです。香川のような車社会では,一生のうち一度も交通事故に遭ったことがないという人の方が,むしろ少ないくらいでしょう。もちろん加害者になることもあれば,被害者になることもあります。

【加害者になった場合】

 加害者になれば,免許停止や免許取消などの行政処分を受けます。また,酒気帯び・無免許(道路交通法違反),無車検(道路運送車両法違反)などの違反をしたり,人身事故を起こした場合には(自動車運転過失傷害),刑事罰を受けることもあります。刑事罰には,罰金や懲役刑があり,場合によっては刑務所に入らなくてはなりません。
 
 しかし,もし行政処分や刑事罰の前提となる事実が間違いであれば,それを争うことができます。たとえば,自分の対面信号は赤色でなく青色だったから信号無視はしていないといった事情があれば,弁護士は,それを証明する証拠を集めて,あなたの代わりに警察や検察に対して主張することができます。起訴された場合には,あなたの弁護人になります。

 私たちが依頼を受けた事件の中には,不起訴や無罪になったり,そこまでいかなくても懲役を求刑されたのが罰金で済んだというものがあります。また,警察に逮捕勾留されていたのが,弁護士が不服を申し立てたために,早期に釈放してもらえたという実例もあります。
 
【被害者になった場合】

 他方,被害者の場合には,早期に治療費や休業損害,慰謝料などの補償を受けることが不可欠です。いまどきは車を運転するのであれば,自賠責保険に上乗せして任意保険にも入っていることが多いでしょう。加害者(又はその家族)が任意保険に入っていれば,普通は保険会社が病院に治療費を払ってくれますし,休業損害等を支払うなどの対応をしてくれることが多いです(もし入っていない場合には,自分で自賠責保険に請求したり,自分の保険会社に人身傷害特約や無保険者傷害特約に基づく保険金を請求しなくてはなりません。この手続きも,弁護士に依頼することができます。)。

 ただし,保険会社に任せておけば,十分な補償が受けられるとは限りません。むしろ,保険会社は,治療費を抑えるために,3か月,6か月といった期間で通院治療を打ち切ろうとしますし,仮に後遺障害の等級が認定されても,慰謝料や逸失利益などをかなり低く算定してきます。弁護士をつけていない場合には,自賠責の基準とほとんど変わらない場合も少なくありません。

 保険会社は,自賠責基準,任意基準のほかに,弁護士基準,裁判基準などを使い分けていると言われます。そのため,弁護士が依頼を受けたというだけで,賠償額が増額することは決して珍しいことではありません。また,訴訟を起こせば,いわゆる『赤い本』に従って適正な賠償額が支払われることになります。私たちが依頼を受けた事件の中には,当初の提示額の2倍,3倍になったという事例もあります(他方,当初の提示額を下回ったという経験は,これまでありません。)。交通事故は,弁護士に依頼することにより(確実に)利益が見込める事件類型の一つと言うことができるでしょう。

 最近は弁護士費用特約といって,自分の保険会社に弁護士費用を支払ってもらえる特約が付いている場合がありますから,これを利用すれば,自己負担額ゼロで弁護士に依頼することができます。もし交通事故に遭って弁護士に相談される場合には,自分の保険会社に弁護士費用特約が使えるかどうかを確認しておくとよいでしょう。

(田岡)

 



| 2013.07.03 Wednesday|業務案内comments(0)|-|

コメント










Calendar

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

Category

Latest Entry

Comments

Archive

Mobile

qrcode

Links

田岡・佐藤法律事務所

〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4番24号 大手町ビル7階

香川県弁護士会所属
弁護士 田岡直博・佐藤倫子・佐野美鶴

電話 0877-85-7742

FAX 0877-85-7743

香川県丸亀市大手町
香川県丸亀市大手町