2年に1度の日弁連会長選挙が終わった。
おおかたの予想どおり,結果は村越候補の圧勝であったが,驚いたのはその投票率の低さである。
投票率46.64%は,過去最低である。
投票総数でも,前々回,前回より少ない(再投票を除く)。
つまり,この間に弁護士数は急増しているのに,投票に行く弁護士は減っている,ということだ。
いやしくも法曹でありながら,選挙に行かないとは一体どういう見識か。
弁護士資格を持つ政治家は数多いが,彼ら/彼女らは必ず日弁連会長選挙にも投票に行くと聞く。
それだけ一票の重みを知っているということだろう。
投票に行かない弁護士は,日弁連に文句を言う資格はないと思う。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/updates/data/2014/140207_senkyo_shukei.pdf
(田岡)
おおかたの予想どおり,結果は村越候補の圧勝であったが,驚いたのはその投票率の低さである。
投票率46.64%は,過去最低である。
投票総数でも,前々回,前回より少ない(再投票を除く)。
つまり,この間に弁護士数は急増しているのに,投票に行く弁護士は減っている,ということだ。
いやしくも法曹でありながら,選挙に行かないとは一体どういう見識か。
弁護士資格を持つ政治家は数多いが,彼ら/彼女らは必ず日弁連会長選挙にも投票に行くと聞く。
それだけ一票の重みを知っているということだろう。
投票に行かない弁護士は,日弁連に文句を言う資格はないと思う。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/updates/data/2014/140207_senkyo_shukei.pdf
(田岡)