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『憲法的刑事弁護−−弁護士高野隆の実践』が届きました!

 高野隆先生の還暦記念論文集『憲法的刑事弁護−−弁護士高野隆の実践』が届きました。

 はしがきに,木谷明先生が,「還暦記念論集」がほとんど姿を消し,「古希祝賀」などが幅をきかせている中で,あえて「還暦記念」にこだわった「高野教信者」の執念に感動した,と書いておられます。まったく,高野先生には「信者」が多いのです。私もその一人です。

 この論文集には,実際の「弁論」の原稿が収められています。私は,高野先生の弁論を生で聞いたことがあります。自分の事件でもないのに,わざわざスケジュールを調べて,仕事を休んで,高野先生の弁論を聞きに行くのです。まるで,ライブのチケットを買うみたいに。「信者」というのは,そういう人たちです。

 法廷に高野先生が登場すると,ざわついていた法廷が静まりかえります。法廷の中央に立ち,ぼそぼそと語り始める言葉を聞き漏らすまいと,耳を傾け,目をこらします。しだいに,法廷全体が高野先生の世界に引き込まれていくのが分かります。弁論は1時間を過ぎても,終わりません。ときには,2時間近く続きます。そして,弁論が終わる頃には,法廷全体が静かな興奮に包まれるのです(ときどき,傍聴席からスタンディング・オベーションが起こります)。

 弁論が終わると,法廷の外では,傍聴人が口々に「あれは,すごい。でも,絶対にまねできないな」などと感想を言い合っていました。私はそれを聞いて,心の中で「高野信者」であることを自慢に思ったものです。

 ただ,残念なことに,文字にして読むと,生で聞いたときほどの感動がありません。坂根真也先生も,文字としての弁論を読むのは,映画を見ずにシナリオを読んでいるようなものだと書いておられます。私も同感です。やはり,法廷はライブです。生で見るに限ります。ぜひ,この本を手にとって,一人でも多くの弁護士・裁判官・検察官に「高野教」に入信してもらいたいと思います。

 

憲法的刑事弁護弁護士高野隆の実践

 

(田岡)

| 2017.07.12 Wednesday|日々の出来事comments(0)|-|

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