季刊刑事弁護の100号記念号が届きました。無罪のびろーん(無罪判決が出たときに弁護士が掲げるもの)が付いています。
私は,季刊刑事弁護の編集委員として,録音録画記録媒体,責任能力(2回),正当防衛という企画を担当しました。短い期間ではありましたが,すぐれた弁護士・実務家との議論を通じて企画を作り上げていく面白さと大変さを感じました。
創刊(1995年)から四半世紀が経ち,刑事弁護を取り巻く状況は大きく変化しました。私は創刊当時は高校生!でしたが,既に弁護士19年目,「中堅」と呼ばれる年齢になりました。新しい時代の刑事弁護をを担うとともに,これからの時代の刑事弁護を担うであろう若手の育成に取り組みたいと思います。これからも,よろしくお願い致します。
(田岡)